Q&A
花たちばなのなぜ・どうして?
育児担当保育とは? |
●身近な大人との信頼関係を大切に
乳児期は特定の大人との関係を築くことが大切です。特定の大人との信頼関係が子ども自ら、環境に関わろうとする意欲の基盤になります。
いつも同じ保育者が、主に食事などの生活面に丁寧に関わることで大人との愛着関係、信頼関係を築き「大切にされてる。」と実感します。そして、自分を取り巻く大人に信頼関係をもち、基本的生活習慣を身につけます。このように情緒が安定すると、子どもは自分が生きていく世界に安心感をもつようになります。
また、特定の大人が関わることにより、その子どもの食事の様子や体調の変化、成長の過程など、より一層把握でき、より丁寧な対応ができることが期待されます。